あれから1年。小山剛志プロデュースのお芝居があったから、また行ってきたわけだ。見たのは13日の夜の部。千秋楽です。
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今回も、潰れかけた店の4姉妹をアイドルとしてプロデュースすることで、立て直すストーリー。進行役で出ずっぱりの石井真。違うと言えば、たいやき屋で、前回のチョコレートガールズは先輩として登場するところかな。
いやー、ほんと楽しかった。ひとりひとり語りたいのですが、それも文字数が面倒なので、絞って。
まずは初舞台の沼倉愛美。あえて配役を見ないで行ったら、ぬーぬーだって、最初気がつかなかったです。個人的に元気系もしくは可愛い系のイメージを持ってたので、セクシーなチャイナ服にドキドキでした。
保田圭は昔、モー娘。のミュージカルを観て以来でしたが、格段に舞台役者として経験値を積んでいるっていうか、中核として芝居を進めてました。
そして、下川みくにとのデュエットで、モーニングコーヒーを歌ったのに、世代的に来るものがっ！！
ぬーぬーがプロデューサー役の小山剛志に対して、響声で「プロデューサー」と言ったり、こういったファンサービスは嬉しいものがあるなぁ。いかに観客が楽しめるか、笑顔になれるか、を考えた印象が強く、素直に笑い、テンションが上り、日々の疲れが吹き飛びました。
さて、最後に中村繪里子。個人的にアイマスライブなどはチケット取りつつも仕事で行けないのが続いていて、気がつけば1年ぶりの生中村先生。ドキドキしながら観に行きましたが、さすが期待を裏切らない魅力っ！！
1年前の初舞台よりは馴れたのか、わりとステージで自由に動きまわってた印象。普通の演劇を考えるとちょっと出しゃばり過ぎてた感じもしましたが、今回の舞台の雰囲気なら個人的にはOK。やっぱり中村先生は生で観てナンボだなぁ。今後も舞台で観たいです。
あ、ほんとに最後。THE黒帯さんの地上げ屋の演技良かったなー。ザコっぽくて。存在としても明確な敵役がいたのは、観やすかったです。
