やわらか杏仁日記

声オタからドルオタにジョブチェンジ

KOYA-MAP vol2感想

 10/6と10/8に小山剛志プロデュースの芝居を見てきたわけだ。
 http://www.koyamap.com/
 

 いやー、楽しかった!!
 面白かったと言うより楽しい。


 面子が全員声優ってのもあり、演劇知らない人での楽しめるドタバタコメディ。
 ってか、80%くらいギャグ。取ってつけたようなシリアスで無理やりまとめる。
 まあ、僕が一番好きなパターン。


 声優と言っても舞台出身者で、今の舞台続けてる人ばかりなので実力が高く、それはもう楽しかったさっ。(宮澤正はさすがのカンロク)。
 以下、はじめて生で観た声優さんの感想中心に。


■10/6の感想
 ダブルキャストは朴ロミの回。
 いやー、朴さんすげぇ!!
 宝塚のオトコ役的な役柄もあって物凄い存在感。芝居もうまいし、歌もうまいし。
 彼女が出るだけで「ドッ」と沸く、存在感。惚れるね!!


 しかし、「鋼の錬金術師」や「ターンエーガンダム」とか、中の人ネタ多かったな。
 いや、それ以上に水田わさび(新しいドラえもん)が出てたので、ドラえもんネタが多かったけど。


 桐本琢也は今回はじめて名前知りましたが、インをはれる安定感と面白さ。進行役として大活躍。
 青年座所属かぁ。今後チェックしてみようかな。


 あと、名塚佳織
 「ひとりマッスルミュージアム」っていじられてたけど、うまい喩えだなぁ(笑)。
 「コードギアスのナナリー」とは真逆。ヘタな女子プロレスラーよりゴツイ。
 あの肩幅はすごい好みだー。しかも衣装としてセーラー服着てるから、妙なエロさが。



■10/8の感想
 ダブルキャスト谷山紀章金色のコルダ月森蓮役らしい)ってのと、楽日ってので、きーやん目当てのリピーターの方がわんさか。
 後ろの席の人6回目とか言ってたし、女性のパワーを感じた。
 野島裕史目当ての客も居た様であるし、こんな中で柚姉のフォークネタやっても反応薄いわな。
 「ヒげ独身」や「真うたわれるもののテーマ」をまるまる歌いきっても合いの手やコールが(パクさん回より)少なめ。剛志さんオツです。


 あと今更ながら、齋藤彩夏桜蘭高校ホスト部のハニー先輩の声そのままで驚いた。
 アイマスライブで釘宮のアニメ声を出すところを聴いたけど、アレはマイク通じてだったしなぁ。今回は生の声。
 奇獣を観るような目で見てました。すまないと思いつつ。


 そしてやっぱり名塚がゴツエロ。



 まあ、そんなわけで生で芝居観るのは、映画などとは違った楽しさがあるや。アドリブのノリもあるし、役者の細かい演技も楽しめるし、何より会場の空気が震えるし。
 機会を積極的に作って見に行きたいな、と思いました。朴さんや名塚さんが年明けにも舞台出演するっぽいしね。